SICK社レーザースキャナ（レーザーレーダ）測定システムLMSシリーズ

LMS 200, LMS 220,LMS 211, LMS 221, LMS 291　レーザ測定システム

･ バルク･マテリアルの体積や輪郭の測定
･ 物体の寸法測定（小包、パレット、コンテナなど）
･ 物体の位置測定（パレット、コンテナ、搬送容器など）
･ 車両やクレーンの衝突防止
･ ドッキング・プロセスの制御（位置決め）
･ 物体の判別（車両検出、カメラのトリガ）
･ プロセス自動化（カレンダ･ローラなど）
･ 立体自動駐車場のはみ出しチェック/エリア監視
･ 建物のセキュリティ用のオープン･スペース監視（出入口、グラウンド、貯水池）
･ その他多数

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仕様

	LMS200 インドア	LMS220 インドア	LMS211 アウトドア	LMS221 アウトドア	LMS291 アウトドア
販売価格	￥660,000-	￥840,000-	￥840,000-	￥840,000-	￥660,000-
概要	LMS200は、レーザ・レーダのように、周囲を二次元的にスキャンする、非接触レーザ測定システムです。使用周囲温度は、0℃〜50℃で、リフレクタや位置マーカなどの特殊なターゲットを必要としない、アクティブなスキャン・システムです。LMS200の高い分解能により、従来不可能、もしくは、実現が困難だったり、コストが高かった用途に使用することができます。	LMS220レーザ測定システムは、LMS200と同じ機能を持っていながら、使用周囲温度が-30℃〜+50℃に拡張されております。 さらに筐体は、IP67の保護構造を持っております。	LMS211は、周囲温度-30℃〜+50℃の屋外での使用に適しています。これは、IP67の筐体に内蔵されたヒータと、フロント・ウィンドウ用ヒータ、および霧の補正機能によるものです。このシステムのスキャン角度は、100°です。主にコンテナの搬送や、物体の保護、車両の検出と車種判別、および石炭庫のバルク・マテリアルの測定などに使用されます。	LMS221は、周囲温度-30℃〜+50℃の屋外での使用のために設計されております。この機器は、内部ヒータと霧の補正機能を内蔵しております。LMS211アウト-ドア仕様と異なり、この測定システムは、スキャン角度が180°に拡張されております。搬送システム、建物のセキュリティ、コンテナの搬送、交通システムなどが、LMS221の主な用途です。	このレーザ測定システムは、LMS200と同じ筐体を持っておりますが、霧の補正機能を内蔵し、屋外での使用のための機能を備えております。これは、特に搬送システムの衝突防止、自動立体駐車場の車両のはみ出しのチェックと制御などに適しています。
最大スキャン角度	180°	180°	100°	180°	180°
距離測定範囲	最大80 m
角度分解能	0.25°/0.5°/1° (選択可能)
応答時間	53 ms/26 ms/13 ms
測定分解能	10 mm
システム誤差	代表値 ± 15 mm		代表値± 60 mm
データ・インタフェース	RS 232/RS 422 (設定可能)
伝送速度	9.6/19.2/38.4/500 kbps
スイッチング出力, 標準仕様	3xPNP; 代表値24 V DC OUT A, OUT B max. 250 mA, OUT C max. 100 mA
スイッチング出力, リレー仕様	OUT A, OUT B (リレー) 最大スイッチング電圧48 V DC/26 VAC (低電圧保護, 電源から安全に絶縁) 最大スイッチング電流0,7 A; 最大スイッチング電力30 W OUT C/自己診断(PNP) 代表値24 V DC, max. 100 mA
電源電圧	（スキャナ、電子回路用） ：24 V DC ± 15% (最大リップル500 mV) (ヒータ用, LMS 211/220/221のみ) ：24 V DC (最大リップル6 V)
消費電力	約20 W (出力負荷を除く) ヒータ用は、＋約140 W
電気的保護クラス	安全絶縁, 保護クラス2
レーザ保護クラス	class1
電磁適合性	IEC 801, part 2-4; EN 50081-1/50082-2
使用周囲温度	0〜+50℃		- 30〜+50℃
保管周囲温度	ﾐ30〜+70° C
保護構造	IP 65	IP 65 およびIP 67			IP 65
重量	約4.5 kg	約9 kg			約4.5 kg

サイズ

LMS200/291

LMS220/211

LMS211